グローバル流通最新トレンド
ツアー日程:2018年6月10日(日)~6月15日(金) 4泊6日
アメリカ小売業のスペシャリスト 鈴木敏仁氏が同行・解説!
視察のポイント
ウォルマートとターゲットの最新店舗を視察する
Eコマースの時代に”人が集まる店作り”とは何かを考える
アメリカの最新流通情報を短期間で勉強できる
ヒューストンの見どころ
Eコマースとの競合が最大の取り組み課題となり、大手各社はそれぞれ取り組みを加速させていますが、とりわけ抜きん出ているのがウォルマートで、アマゾンに追いつきはじめたとも言われはじめています。この企業が店舗のデジタル化をテーマとして実験店をオープンさせました。デジタル化の時代にリアル店舗で何をすれば良いのか、ヒント満載です。 一方のターゲットは久しぶりに店内を全面改装した次世代型と呼ぶプロタイプをオープンしました。スーパーマーケット業界最大手のクローガー、テキサス州で圧倒的な強さを誇るHEBと、それぞれが新たなアイディアでしのぎを削っています。
【ウォルマート・デジタル実験店】
昨年ウォルマートはデジタルパイロットストアを2店オープンさせ、そのうちの1店舗がヒューストンに。店舗のデジタル化をテーマとして現時点で考えられるすべてのアイディアを詰め込んだ。今後はこの店で得たノウハウを元にしてアイディアをシェイプアップし、プロタイプへ応用していくことになるだろう。
【ターゲット・次世代型プロトタイプ】
業績が振るわないターゲットが満を持して開発した次世代型のプロトタイプ。カラースキームからレジに至るまで、店舗の隅々まで手を入れ全面改装したのは久しぶりのことである。業績回復のエンジンになるのかどうか注目が集まっている。
【HEB/レストラン併設】
テキサス州で圧倒的な強さを誇り、ウォルマートやクローガーといったナショナルチェーンと互角以上の存在感を示し続けているのがHEBである。Eコマースの時代に店舗に集客すると言うことはどういうことなのかということが分かることだろう。グローサラントのトレンドも真っ先に捉えて、直営のレストランを自ら開発し店舗に併設させる新たな取り組みにも挑戦中だ。
【クローガー・マーケットプレイス】
非食品をベースとするウォルマートが開発した大型フォーマットがスーパーセンターだとすると、食品をベースとするクローガーが開発したのがマーケットプレイスである。食品からスタートするこうなるという、ウォルマート・スーパーセンターしか見ていない方たちには参考になることだろう。対面を増やし、お客との接点を増やし、店員のコミュニケーション力を強調する、クローガーによるEコマース戦略を見ることができる。
[視察予定店]
ウォルマート・スーパーセンター、スーパーターゲット、HEB、HRBプラス!、セントラルマーケット、ジョーVズ・スマートショップ、クローガー・マーケットプレイス、クローガー・シグネチャー、ホールフーズ・マーケット、トレーダージョーズ、スプラウツ・ファーマーズ・マーケット、ウォルグリーン、CVS、その他のディスカウントストア
旅行代金 348,000円
(燃油サーチャージが別途必要になります)
ツアー詳細・お申込みはこちらから⇒ http://biz.knt.co.jp/tour/2018/06/suzukiseminer/
申込締切日 4月20日(金)
旅行企画・実施 近畿日本ツーリスト株式会社 [044918021045-K-SSW]
企画協力 株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア
鈴木敏仁
早稲田大学法学部卒業後に西武百貨店に入社、退社後の1986年に渡米。1997年にS.M.R.,Incを設立し、米国流通業界のベンチマークスタディを基にしたコンサルティングを提供、多数の小売、卸、メーカーでの実績を有する。アメリカ視察研修は年間20回以上、20年以上の実績を持つ。年間訪問店数はのべ600店舗超、現場検証に基づいた分析をモットーとしている。またメディアや講演を通してアメリカの情報を常時発信、連載も多数持っている。
【著 書】
『ソリューションを売れ!』(ニューフォーマット研究所)
『誰も書かなかったウォルマートの流通革命』(商業界)
【連載】
『米国流通現場を追う』(日経MJ)
『鈴木敏仁のアメリカントレンド』(ダイヤモンドチェーンストア)
『アメリカウォッチ』(ダイヤモンドドラッグストア)
『毎号アマゾン!』(ダイヤモンドホームセンタ)
『アメリカ流通eニュース』(メルマガ)
[シアトル追加]
アマゾンゴーがシアトルにオープンしました。ご興味のある方は、復路便の変更と宿泊追加手配を近畿日本ツーリストにご相談ください。